残念!二人とも敗退。

北京オリンピックに出場している、日本の川内、清水両選手が残念ながら初戦で敗退しました。
ホント、この競技は世界レベルで勝てないですね。
競技に携わっている一人としてもどかしい想いです。
近年、選手の体型が欧米のようにスリムで手足が長くなっているし、元来体重制の競技だからそんなに日本人に不利な競技だとは思わないが...
私が思うに、理由はただ一つ。キャリア不足です。
アマボクの場合、高校、大学を終えると一線級でキャリアを積む機会がほとんど無いと言っていい状況がある。かと言って、タイのようにメダルを取ったらウン千万などあるわけでもなく、大学を卒業すると続けたくても続けられないのが実情ではないか。だから、本当にボクシングを続けたい選手は、4年に一度のオリンピックをあきらめてプロに入ってしまう。
もう一つが、ボクシングを始めるのが高校生では遅すぎるという問題がある。諸外国では、12歳から競技を始めることができるため、早くから経験が積める。
強い選手、エリートを育てるシステムが必要だ。
今まで、何十年もメダリストが出ていないという現実がある以上、今のアマチュアボクシングの体制では強い選手を育成することが出来ない。
今変わらなければ、少子化で競技人口が減り続け、アマチュアボクシングはダメになってしまうのではと危機感を持っています。

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