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おすすめのボクシング本続編です。
「一瞬の夏」でカシアス内藤が、「なぜ闘う?」と葛藤していたのに対し、明確な答えを持っていた男のストーリー。
それが、同じく沢木耕太郎の「王の闇」です。
主人公は、ミドル級チャンピオン輪島功一。
火の男、カエル跳び、あっち向いてホイパンチなどさまざまな逸話をもったチャンピオン。
本書を読んで思うのは、ボクサーにとって必要なことは
 ・己を知ること
 ・勇気
 ・忍耐
 ・努力
ありきたりですが、それを貫ける人だけが頂点に立てるということを思わせる本です。
ボクシングを抜きにして、私の好きな本です。

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