7月28日、上海で行われたWBO世界フライ級タイトルマッチ
チャンピオンは、二連続金メダリスト ゾウジミン。
中国の英雄です。
トレーナーは、あのフレディー・ローチ。
チャレンジャー 木村翔(青木)は、私も知らなかった無名選手。
マッチメークとしては、誰が見てもかませ犬の引き立て役。
しかし、終始劣勢な状況から、奇跡的に反撃し なんと木村翔が11RTKO勝利!!
これがあるから、プロは面白い。
映画ロッキーそのもの。
去年のグスマン対小国といい、強敵にも臆さず、劣勢でも自分を信じて闘志を爆発させる。
やはり心技体どれも大事だけど、メンタルは特に大事だな~。
プロとアマの違いはそこにあると思う。
我々はアマだけど、ボクシングを通じて 「折れない心」 を持てるように指導していきたいと、改めて感じました。
残念ながら試合そのものは見てないけど。
これで、井岡、比嘉、木村とフライ級のベルトは3本日本にある。
統一戦あるかな?