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ミラノの世界選手権が終わりました。
大会名を間違えていました。
ワールドカップではなく、AIBA World Championships Milan 2009が正解です。
結果ですが、キューバ、ロシア、等伝統国が順調に勝ちました。
アジアでは、モンゴルの金、韓国と中国の銅が光ってました。
日本勢は2回戦までで、全員敗退。
2年前は川地選手銅メダルだったが。。。
内容は、採点が辛くなってジャブや軽いパンチでは得点できなくなったため、打ち合いが多くなった。
長い距離からフェイントをかけて、打って離れる「タッチゲームスタイル」と大分変わった。
ガードを固めての打ち合いが多く、距離が近くなった。
有利性がなくなったのか、サウスポーが少なかった。
AIBAは、プロ化(ワールドシリーズ)を目前にして、”魅せるボクシング”への転換を図っているようにも見えた。
世界はどんどん変わっていくのに、それに背を向けて旧態依然のルールでやってる日本は勝てるわけない。
これは選手ではなく、競技団体が真剣に国際大会で勝つ方法を考えて行動しなければ、結果が出ないじゃないか。

地域の皆様にボクシング&キックで、健康な心と体づくりのお手伝いをさせていただきたいと思って活動してます。

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