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クラブ時代の高校生M君が社会人になって、ジムに復帰してくれたけど、あっという間に転勤でさよなら。
寂しいけど、成長した姿に会えたからすごくうれしかった。
「また来たくなる場所」であらねばならないと、意識する機会になりました。

M君が最後にみんなに挨拶してくれた。
そのスピーチがすごくよかった。

以下スピーチ要約
このジムが好きで、ここで経験したことが自分の大事な一部になってます。
それは、”多様性”です。
ここは、全国チャンピオン目指す人も、シェイプアップ目指す人も、子供もいろんな人が同じ場所でボクシングをしている。
普通は、方向性で所属が決まる。
大学受験する人と就職する人のクラスが違うように。
いろんな目的・方向の人が一つの場所で一つになれる、その経験が自分の視野を広げてくれた。

 

これはうれしかった。
なぜなら、私がずっと大事にしてきたのは”多様性”だから。
強い選手だけ育成するなら、それは他の人に任せます。
私の仕事は、いろんな人・世代・人種を巻き込みボクシングの可能性を広げていく事。
自分のスタンスを理解して、取り入れてくれる若い人がいたという事は、本当にうれしいです。
それだけで、自分がボクシングに関わってきた意義があるというものです。
ありがとうM君。
またいつか会える日を楽しみにしています。

 

地域の皆様にボクシング&キックで、健康な心と体づくりのお手伝いをさせていただきたいと思って活動してます。

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