大相撲の炎鵬が大人気。
90キロの小兵ながら200キロの力士を倒す、気迫と技に皆拍手喝采だ。
一見無謀とも思える条件から、幕内に上がり、勝ち越している。
本人曰く、「小さい事は不利ではない。逆に小さい人にしかできない技もある。見える事もある。」
なるほど、発想の転換だ。
セオリーはあくまで一般論。
小兵が大きい相手に勝つイメージはまた別にあるんだけど、それはその目線にならないと見えてこない。
リーチが短いからできるスタイルがあるかもしれない。
脇が開く短いから打てるパンチがあるかもしれない。
教科書的には矯正すべき点であっても、逆に「だから強い」となるやり方が隠されているかもしれない。
選手と一緒になって、その人にしかできないボクシングを見つけていきたいですね。

炎鵬(前編):「まわしがダサい」抵抗があった相撲を始めたキッカケ(インタビュー)|スポーツ情報はdメニュースポーツ
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