先日、建設関係の仕事で全国飛び回っている、50代のキックボクシング愛好者の方が来ました。
現場ごとに移動していき、弘前に来たので練習させてほしいとの事。
各地のジムで出稽古しているそうです。
キック好きで練習したいけど、定住できないのは大変だ。
なんでも聞くと、キックを始めたのは1年前だそうです
50代にキックに燃えていると聞いて、応援してあげたいと思いました。
2~3回ヒロジムに来たその方がつぶやいてました。
「こんなジムが地元にあったらな~」
何でですか?と聞いたら
この先来ない、通りすがりの人間にも分け隔てなく教えてくれる。
ミットを持ってくれる。
そうなんです。
ヒロジムの根源は、自分が通いたいと思うジム。
若い時私が東京でジムを転々としましたが、面倒を見てくれるジムはほとんどない。
一人でなわとび、シャドウ、サンドバッグやって帰るところがほとんど。
ちゃんと一人一人を見てあげないな~と思ってずっとやってます。
それが分かってくれる人がいてうれしかったな~。