すごいボクサー 中谷

村田-ゴロフキンのセミファイナル

フライ級チャンピオン 中谷潤人 がすごかった。

強打、テクニック、ディフェンス、

信じられない軌道で飛んでくるパンチ

柔軟でしなやかで、美しさのある、バレエのようなボクシング。

昔からラテンボクサーが柔らかくて強いボクシングを見せると、「日本人はヒザが硬いからこんなボクシングは無理ですね~」と解説者がよく言っていた。

しかし、中谷選手を見るとこれは人種の問題ではない。

指導者の違い。

良き指導者が教えるとこんなボクサーにもなれる。

指導者が変わりレベルアップすれば、ボクサーがレベルアップしていき、ボクシング界全体が底上げされる。

日本のボクシングはまだまだ発展途上なんでしょうね。

自分を振り返って見ても、画一的で、過去の実績や常識から抜けられていない。

時代とともに変わっていかねば。

もっと勉強して、自分をアップデートしていき、ボクシングを殴り合いではない高度なスポーツにしていければいいな。

【新時代の王者】中谷潤人の米式テクニック【ボクシング解説】