ミャンマーのクーデターに対する民衆のデモ活動弾圧とそれに負けない皆さんがすごい
死も覚悟した腹の座ったデモ
自分の利益のためにここまでの事はできない
家族のため、国の未来のため、個人を超えた”利他”の精神があるからでしょう。
「死んだら無意味」
そういう意見もあるかもしれない。
でも坂本龍馬、高杉晋作の死は無意味だったか?
いや100年以上たった今でも日本人の心に生き続けて、人々を勇気づけているのでは。
そこには社会のため、みんなのため、世界のため、利他の精神があるからその生き様が輝く。
今の国を動かしている人達に足りないものか?
脱線
ヒロジムもこのコロナ禍でも続けていられるのは、「ボクシングを通じた社会貢献」という理念があり、実践しているからだと、勝手に思っています。
皆さんも自分が強くなるため、プラス何か利他精神を持ってはいかがでしょうか。
学生だったら、親を喜ばせたい、チームとして学校のみんなで優勝したいetc。
おやじファイターだったら、年齢を理由に夢をあきらめている人に勇気を届けたい。
なんでもいいんです。
思い出すのは、テニスの大谷なおみ選手。
全米オープンで人種差別問題に抗議して、名前の入ったマスクを着用。
「みんなのために戦う。よりよい社会実現のために戦う。」そんなメッセージと行動でした。
その行動が力となって優勝したのは間違いないでしょう。
「誰かのために」が、自分にパワーをくれるんです。
自分のためだけにはそこまで出来ないけど、誰かのためなら頑張れる。
誰かと繋がり、誰かと共鳴して力を出していける。
利他の心が、自分を自分のやっていることを価値あるものに変える。
エライ人が言う「自助」がなんだか白々しく聞こえるんですよね。
コメント